名古屋市西区の小児科 きとう小児科医院 お気軽にご相談ください。
手足口病はウイルス感染症です。症状としては38℃前後の発熱が1〜2日続き、口の中や手の平、ひじ、足、ひざ、肛門のまわりにブツブツと赤い発疹や水泡ができ、1週間前後続きます。 一般的には軽い感染症ですが、プール、海水浴、炎天下での激しい運動など、無理をして体力が落ちると、ごくまれに脳炎や髄膜炎を起こすことがあります。高熱と嘔吐、頭痛があるときは入院設備のある病院を受診してください。
安静を保ち、無理をせず食べられるものを与え、水分を十分にとるようにしてください。